AWSでWordPressの作成その3

今日のレシピは、Elastic IPを割り当てて固定IPアドレスの設定を行います。

本来は、IPアドレスをロードバランサであるELBに割り当てるのですが、ロードバランサする必要がないようなサーバの場合(負荷分散する必要がない)、インスタンスに直接割り当てても問題ないかなと思っています。

調理時間約1分

作り方

AWSマネジメントコンソールから「サービス」⇒「EC2」をクリック

左側のメニューから「Elastic IP」をクリック

「新しいアドレスの割り当て」をクリック

割り当てをクリック

できたElastic IPを右クリックメニューからアドレスの関連付けをクリック

インスタンスを選択

プライベートIPアドレスを選択

関連付けをクリック

IPv4パブリックIPに設定したElastic IPが出ていればOKです。

ブラウザよりhttp://{Elastic IPアドレス}/ でアクセスできることを確認。

ドメイン名でアクセスしたい場合、使用するDNSによって設定が変わってきます。

AWSで完結したければ、Route53を使用。Elastic IPとドメイン名さえ紐づければドメイン名でのアクセス可能となります。

AWSでWordPressの作成その2

前回でWordPress設置が完了しているので、管理者のログインパスワードを取得します。

今日のレシピは、SSH(というなにかしらのもの)を使ってWordPress管理者のユーザとパスワードを取得しようです。

調理時間約30分

材料

  • Putty

作り方

まずは材料の入手です。

まずPuttyというソフトをダウンロードします。

下記に詳細が掲載されています。

https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AWSEC2/latest/UserGuide/putty.html

基本的な流れはこのユーザガイドと同様です。

Puttyをインストールしたのち、PuttyGenを起動します。

Conversions⇒Import keyで前回ダウンロードしていたpemを選択します。

Save private keyで秘密鍵を保存します。この鍵でEC2インスタンスにアクセスします。※Are you sure you want to save this key without a passphrase to protect it?と聞かれますが「はい」で構いません。パスフレーズでさらに保護したい場合は設定して下さい。

次にPuttyを起動します。Host Nameにインスタンスのパブリック DNS 名を入力します。Saved Sessionsには「wordpress」とでも入力して「Save」ボタンで保存します。

Connection⇒DataのAuto-login usernameは「bitnami」と入力します。

Connection⇒SSH⇒Authを選択し、Private key file for authenticationに先ほど作成した秘密鍵を選択します。

※もう一度Sessionをクリックして「Save」ボタンで保存しておきましょう。

「Open」ボタンをクリックして接続します。

するとこのような画面になります。

cat bitnami_credentialsと入力します。

bitnami@ip-xxx-xxx-xxx-xxx:~$ cat bitnami_credentials

このように管理者ユーザ名、パスワードが出力されます。これでWordPress管理者画面へのログインが可能となります。

試しにログインしてみましょう。

前回作成したEC2インスタンスのパブリックDNSをコピーします。

http://xxx-xxx-xxx.us-east-2.compute.amazonaws.com/wp-login.php

にアクセスしてユーザ、パスワードを入力します。

入れるのを確認して終了です。

ここまででは、アクセスする際のIPアドレスが固定されていないので、次回にElastic IPの割り当てで固定IPアドレスにします。

AWSでWordPressの作成その1

AWSってよくわからないことないですか?実際よくわかりません笑

ただ、覚えるとすごい便利でお手軽です。実際にWordPressを作るのに、数分で出来てしまいます。※ドメイン等の割り当ては別です。

実際にブログを作って記事を投稿する大まかな手順は下記となります。

  • Amazonマシンイメージ(通称AMI)を使ってインスタンスを作成
  • SSHを使ってパスワードの取得
  • Elastic IPを割り当ててIPアドレスの割り当て
  • 独自ドメインを持っている場合、DNSの登録

大きくはこの4点で独自ドメインを持ったブログが作成できます。

わからない言葉は飛ばして問題ありません。後々わかってきます。

今日のレシピは、AWSでサクッとWordPressを作ってみましょう。

調理時間約3分

材料

  • AWSアカウント ※クレジットカードまたはデビットカードが必要です。

作り方

AWSマネジメントコンソールから「サービス」⇒「EC2」をクリック



「インスタンス」をクリックして、「インスタンスの作成」をクリック

検索ボックスに「WordPress」を入力しEnter。

AWS Marketplaceから好きなマシンイメージを選びます。

今回は、「WordPress with NGINX and SSL Certified by Bitnami」を選択。

無料対象枠のt2.microを選択します。

https://aws.amazon.com/jp/free/

によると、AWSアカウントを開設した時点から1年間の毎月750時間は無料とのことです。つまり月の時間数は最多で31×24=744時間。実質無料という事になります。アカウント開設から1年間を経過すると従量課金となります。Linuxのt2.microで1時間0.0116USDかかります。日本円にすると約1.3円です。※2018-12-18現在

ということは、年間8760時間として、¥1.3円をかけると¥11,388円かかることになります。月平均約950円ですね。

そのまま「作成」をクリックします。

キーペアを作成します。

「新しいキーペアの作成」⇒任意のキーペア名を入力⇒「キーペアのダウンロード」

※今回作成されるキーペアは後々SSHなるもので接続する際に必要になるので必ず保存して下さい。

「インスタンスの作成」をクリックします。

作成ステータスの画面が表示されます。

インスタンスからパブリックDNSのアドレスをコピーしてブラウザに貼り付けます。下の説明タブの中です。

するとこんな画面に。

これでAWSでWordPress設置までできました。

詳しく言うと、AWSでUbuntu上にNginxとPHP、MySQLをインストールして、WordPressを設置するところまで完成しました。

次回は、ダウンロードしたキーペアを使ってSSH接続を行いWordPress管理者のログインパスワードを取得する事を行います。